「ポストコロナ」に必要なコトを、「ウィズコロナ」の時にこそ組み立てを
大きな「杜の宮市」から、小さな「まちの宮市」へ、“ゼロ密のまつり”を目指して
「まちの宮市」は、新しい日常の中での小さなまつりづくりを目指します。
(杜の宮市準備委員会の事業)
そのために必要な基盤「まちづくりプラットフォーム」づくりも手探りしていきます。
(NPO法人志民連いちのみやの事業)
杜の宮市は2001年から毎年春に開催されてきた、カルチャーイベントです。手作り品限定のクラフトマーケットを中心に、ワークショップや飲食ブースなど4百ほどのブースと6か所のステージや休憩所を、百人以上のボランティアスタッフが運営し、毎年4万人ほどの来場者を迎えてきました。
2020年5月の第20回は、一宮駅前の目抜き通りを歩行者天国とし、安全安心でウォーカブル、健全な文化「遊歩街」とする予定でしたが、コロナ禍の中、2月に中止(延期)を発表しました。その目抜き通りの街灯には120枚のオリジナル「アマビエ」フラッグを飾りました。
そして2020年秋から、そっと、すり足で、新たな一歩を踏み出す予定です。新しい日常の中で、もう一度ゼロから新しく、杜の宮市の文化とコミュニケーションの地脈づくりを再開していきます。
「ポストコロナ」に地域で必要なコトづくりを、「ウィズコロナ」の時間の中で進めていきます。どこまでできるか分かりませんが、「まちの宮市」というアクションを始めます。
(状況により、直前や当日また開催中でも、すべての催事や予定を中止することがあります。)
「まちの宮市」の運営を支えてください
プロデューサー・ディレクター・オペレーター・マネージャー・スタッフとして「まちの宮市」を支えてください。ほぼボランタリーな作業にはなりますが、時に濃密に時に軽やかに、まちへソーシャルにコミットしていきます。
「まちの宮市」はボランタリーな担い手がいないエリアや事業は、開催できません。どなたもできるスタッフ業務が中心です。ぜひご参加ください。
まちづくりの担い手「まちズン」になろう
「まちの宮市」のような市民イベントを、毎週末に開催できるようなプラットフォーム(基盤)づくりをしていきましょう。「まちの宮市」も「基盤づくり」も、これから始まっていく活動です。老若男女の多様なスタッフが知恵と経験と夢と想いを織り成していく作業が必要です。
「まちズン138」は、「まちのみヤン」「いちのみヤン」とも言うべきでしょうか。リアルにもヴァーチャルにも議論と実験と実践を重ねて、「まちの宮市」を創りながら、地域の「基盤づくり」に挑んでいきましょう。