2023年5月、コロナ禍の中新しい生活様式の最中、皆さまのお力添えのもと2023年5月6日に「第21回杜の宮市」を開催することができました。
スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
2022年5月re: 第20回 杜の宮市
2001(平成3)年に始まった杜の宮市はこの数年、一日に4万人規模の来場者を迎えるクラフトフェアとなりました。2020(令和2)年5月5日、記念すべき第20回を開催する予定でしたが新型コロナウィルス感染症の拡大状況により中止(延期)を決定しました。
中止を決定とした2020年から、ウイズコロナの中でどう、カルチャーとコミュニティを地域で守っていくかを、検討し始め、ゼロでもヒャクでもない、ブレーキかアクセルかどちらかだけではない、1から99のどこか、ブレーキとアクセルワークの組み合わせのどれかに、何らかの道筋はないか?ウィズコロナのまつりづくりを模索し続けた中で"ゼロ密を目指すクラフトフェア"として組み立て生まれたのが「まちの宮市」です。
野外での開催、広い会場に広くディスタンスをとったブース配置、路上でも来場者の登録とパスシールによる人数把握という形で3密を避けつつ、ゆるやかな開催を目指した「まちの宮市」は、2020(令和2)年11月から始まり今に至ります。
開催日は、ほぼ毎月ある「38サンデー」(3か8が末尾につく日曜日)。一宮のまちの興りである「三八市」が日曜に重なった日に開催をしました。
コロナ禍の中で生まれたほぼ毎月の「まちの宮市」の役目も、新しい生活様式に慣れつつある今、一旦区切りとする予定でおりましたが、ほぼ月に何かしらのイベント「まちの宮市」で皆さまとお会いできる機会を設けようとスタッフ一同考えております。
「381 artist (ミヤイチ・アーチスト)」って?
杜の宮市では毎年12月に出展者・出演者の募集をし、何倍ものご希望の中から外部審査を経て380組ほどの方に、5月の杜の宮市へ出展していただきます。
また杜の宮市には日程の都合で出展出来ない方にも、まちの宮市など関連イベントに出展いただける方を審査にて選出いたします。この方たちを「381 artist」といたします。
2021.10.3 まちの宮市11 381 artist
第21回 杜の宮市へ
コロナ禍からの出口はまだ見えず、まだまだ予断を許さない状況です。しかしこの先の平和な展開を想い、2023(令和5)年度へ向けて、杜の宮市準備委員会は活動を開始します。
第21回 杜の宮市を開催する準備をしてまいります。